東京下町のパナマ運河体験クルーズに参加してしてきました(前編)
2015年 11月 05日
私は先月下旬、2泊3日の日程で東京・浜松・熱海方面を旅行してきたのですが、日程2日目の午後は、都内を流れる川で、約1時間20分のクルーズを楽しんできました。
地下鉄の押上駅の直ぐ近く、東京スカイツリーのほぼ真下にある「おしなり公園船着場」を発着する小型屋形船に乗って、江戸時代に人工的に作られた水路である北十間川・横十間川・小名木川を経由して、扇橋閘門(おうぎばしこうもん)へと向い、その閘門を通過してから直ぐに折り返し、またおしなり公園船着場へと戻るというルートの「下町のパナマ運河体験クルーズ」に参加してきました。
以下の写真は、クルーズの出発・到着場所である、北十間川の「おしなり公園船着場」と、そこに停泊している、今回のクルーズで私が乗船した定員大人12名の小型屋形船です。
以下の写真はいずれも、おしなり公園船着場から、扇橋閘門に着くまでの間(往路)に私が船上から撮影した、北十間川・横十間川・小名木川に架かる数々の橋です。
屋形船はこれらの橋の下をくぐって、このクルーズの最大の見所である扇橋閘門へと向いました。
2本の川が交差する、川の交差点なんて、自然の川ではまず有り得ない事で、やはりこれらの川は人工的に造られた水路である事を実感しました。
そして、小松橋を過ぎるといよいよ船は、このクルーズのハイライトともいえる、下町のパナマ運河こと扇橋閘門を通過します!
(後編に続く)