瀬戸大橋タワーから瀬戸大橋を見学してきました!
2015年 04月 09日
今回の旅行では、まず初日は、いつも通り夕方まで職場(札幌市内)で勤務し、その後、新千歳空港を夜発つ便に乗って関空へと飛びました。
翌日(旅行2日目)は、朝から新大阪駅より山陽新幹線を利用して岡山へ行き、岡山駅で瀬戸大橋線の電車に乗り換えて、その日の午前中のうちに四国へと入りました。
四国では、瀬戸大橋タワーや瀬戸大橋記念館を見学するため、香川県坂出市にある瀬戸大橋記念公園に行って来ました。本州四国連絡橋好きの私にとっては、ここはどうしても外せないスポットでした(笑)。
そして瀬戸大橋記念公園を一通り見学した後、坂出から高松まで移動し、お昼は高松市内を少し散策するなどして、その日の夜までに、また瀬戸大橋線と山陽新幹線を乗り継いで大阪へと戻ってきました。
その翌日(最終日)は、主に京都市内を散策するなどしてから、夕方頃に京都駅前から高速バスに乗って伊丹へと行き、その日の夜、伊丹空港発の便に乗って札幌へと帰ってきました。
…と、いう感じの旅行だったのですが、今回の記事では、このうち2日目に見学してきた瀬戸大橋タワーや、タワーからの眺望についての写真をアップさせて頂きます。
瀬戸大橋タワーに上ったり、タワー展望台から瀬戸大橋を望む事は、私にとって今回の旅行の主目的(いくつかありましたが)のひとつでした。
昭和63年、瀬戸大橋の開通を記念して、岡山・香川県の両会場で「瀬戸大橋架橋記念博覧会」(瀬戸大橋博'88)が開催されました。その際、香川県側の会場となった坂出市番の洲の一角に建設されたのが、高さ108m(避雷針を含む全高は132m)のこの瀬戸大橋タワーです。
博覧会終了後、坂出の会場跡地は香川県営の瀬戸大橋記念公園として再整備され、園内の瀬戸大橋タワーは恒久施設として、瀬戸大橋タワー株式会社が運営するようになりました。
というわけで、瀬戸大橋記念公園に着いた私は、早速このタワーに上ってきました。
但し、タワーに上る、とはいっても、階段等を直接歩いて上る、もしくは、専用のエレベーターやエスカレータに乗って展望台まで上る、というわけではなく、展望台そのものが回転式のエレベーターとなっており、その展望台が、円柱状のタワー外壁に沿ってゆるやかに回転しながら上昇するのです。
つまり、まず、下降している展望台(キャビン)に地上階で乗り込み、後は、その展望台ごと最頂部まで上がるのです。 遊園地のアトラクションみたいな感じで面白かったです。
以下の写真3枚と動画は、最頂部(地上108m)まで上昇した瀬戸大橋タワー展望台から私が撮影した景観で、勿論、瀬戸大橋も間近にはっきりと見えました。
キャビンの定員は100人なのですが、この時は私と私の連れ以外にお客さんはおらず、私達二人だけの貸切状態で、上昇、最頂部での3回転、下降と合わせて、トータルで約10分の空中散歩を楽しんできました。
そして、瀬戸大橋タワーから瀬戸大橋の眺望を楽しんだ後は、瀬戸大橋記念館の館内展示物を見学したり、記念館前から改めて瀬戸大橋を眺めるなどし、また、この日は往路も復路も共に瀬戸大橋線の電車に乗るなどし、大いに瀬戸大橋を満喫してきました!