先週関西を旅行した際、松島・宮島と共に日本三景のひとつとして知られる「天橋立」(あまのはしだて)を見てきました
天橋立とは、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる、全長3.6kmに及ぶ砂州で、古代より奇勝・名勝として知られてきました。
神話(風土記)によると、イザナギノミコトという神様が天に通うために梯子を作って立てたため「天の橋立」という名になり、その梯子がイザナギノミコトの寝ている間に地上に倒れて現在の姿になったとされています。

その天橋立の南端で、面白い橋を見てきました。
大橋立と小橋立を結ぶ橋で、一見、よくある“和風のちょっとお洒落な橋”ですが、実はこの橋、船がここを航行する度に90度回転する可動橋なのです。
この旋回橋は、以下の地図(天橋立の広域図と拡大図)上の、赤線の円で囲まれている場所に架橋されています。
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この橋は、大正12年に人力で動く可動橋として完成し、昭和30年代に電動式となり、現在、多い日には約50回旋回するそうです。生憎、私が見ていた時は一度も旋回しませんでしたが…。
警報機や遮断機等は無く、橋の北側に操作室が設置されているだけなので、遠くから一見するだけでは旋回橋とは気づき辛いです。
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by bridgelove | 2014-03-25 07:12 | 中部・近畿の橋 | Comments(0)