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昨日、日本全国の200以上もの美しい“名橋”がオールカラーで掲載されている『日本の名橋 完全名鑑』というビジュアルガイドブック(一般社団法人日本橋梁建設協会監修、廣済堂出版刊、定価1,680円)を購入しました。

この本は、「日本の橋の楽しみ方」「日本の名橋探訪のための基礎知識」「東京ゲートブリッジ」「北海道・東北の橋を見に行く」「関東・甲信越の橋を見に行く」「東海・北陸の橋を見に行く」「近畿の橋を見に行く」「中国・四国の橋を見に行く」「九州・沖縄の橋を見に行く」の各章から構成されていて、また、「東京 隅田川の橋を訪ね歩く」「大阪 中之島周辺橋めぐり」という2本の特集記事と、「サイクリングで江戸川の橋を完全制覇」というコラムも掲載されており、かなりボリュームのある内容です(ちなみに本の厚さは1.1cmで、全160ページ)。

これだけ沢山の橋が、綺麗なカラー写真で一挙に見られる訳で、しかも事実上の写真集としては値段も抑え目なので、私としては大いに満足できる本でした。
掲載されているのはほとんど有名な橋ばかりで、マニア向けといえるような橋は少ないですが、それでも橋好きの方であるなら、絶対に買って損はない、オススメの本です!

ちなみに、我が北海道の橋としては、上士幌町の松見大橋、室蘭市の白鳥大橋、夕張市の三弦橋、上士幌町のタウシュベツ川橋梁、幕別町の十勝中央大橋、旭川市の神居大橋、旭川市の旭橋、釧路市の幣舞橋、厚岸町の厚岸大橋の9橋が掲載されていました(掲載順)。
これから時間のある時には、時々この本を開いて癒されたいと思います(笑)。
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by bridgelove | 2013-03-14 22:55 | 書評 | Comments(0)

写真集『高架下建築』

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団地・工場・ジャンクションなどの都市風景の写真集でお馴染みの、写真家の大山顕さんが、東京・横浜・大阪・神戸で撮影した鉄道高架下建築の写真が多数掲載されている『高架下建築』(洋泉社刊、定価1,700円)という写真集を、先日購入しました。

誰が見ても一目で「橋」と分かる吊橋・斜張橋アーチ橋・トラス橋などと違い、街中を延々と何キロも続く陸橋の高架は、一般にはあまり「橋」とは認識されていない構造物ですが、鉄道高架にしろ道路高架にしろ、高架は、桁橋という構造の橋であり、その橋の下にこれだけ多様な建築物が“昭和の風情”を色濃く漂わせながら存在している事に、私は何となく嬉しく感じました(笑)。

この写真集を一読する事によって、全く統一感のない雑然とした感じ、日々の生活観を感じさせる長屋のような雰囲気、高架下建築ならではの強引な構造(例えば、地面と高架との間が2階建てにしては高いが3階建てにしては低いという場合、3階の階層が1・2階に比べると極端に低い、2.5階のような構造になっています)、高架下建築ならではの独特な形状や配置を見せるドア・窓・郵便受け・配管・植栽などの各種アイテム、ひび割れや染みなど時代を感じさせる壁、無造作に塗り重ねられたペンキや色違いのベニヤ・トタンによるパッチワークスタイルの壁など、知られざる高架下建築の世界を垣間見る事ができます。

この写真集はあくまでも高架の「下」がメインなため、高架の「上」の風景(線路や列車などの写真)は一切掲載されていませんが、「へぇ、いつも乗っている電車の下には、こんな奥深い世界が広がっていたのか!」と感じられるため、きっと鉄道好きな人も楽しめると思います。
また、巻末には「高架下建築のしおり」として、掲載された高架下へのアクセス案内や鑑賞ポイントなども載っているので、この写真集に掲載されている高架下建築を実際に見に行こうと思った時はとても便利です。
橋好き、鉄道好き、雑然とした都会の風景や“昭和の風情”が好きな方なら、絶対に買って損はない、とても面白い写真集です!
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by bridgelove | 2009-10-22 06:31 | 書評 | Comments(0)

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先日、写真家の平野暉雄さんが全国各地で撮影した150もの橋の写真が掲載されている、『橋を見に行こう 伝えたい日本の橋』(自由国民社刊、定価1,900円)という写真集を購入しました。

日本の名橋を見に行こう、神社・お寺の橋を見に行こう、庭園の橋を見に行こう、鉄道の橋を見に行こう、北海道の橋を見に行こう、東北の橋を見に行こう、関東の橋を見に行こう、東京の橋を見に行こう、中部の橋を見に行こう、近畿の橋を見に行こう、京都の橋を見に行こう、中国地方の橋を見に行こう、四国の橋を見に行こう、九州の橋を見に行こう、島と島を結ぶ橋を見に行こう、の各章から構成されており、それぞれの章に、周辺風景と調和のとれた橋、形の美しい橋、素材を生かした橋、特徴ある橋、人々に親しまれている橋、歴史的意義のある橋などの綺麗な写真が多数掲載されています。
また、巻末には掲載された全ての橋へのアクセス案内も載っているので、交通機関を利用してそれらの橋を見に行きたいと思った時はとても便利です。橋好きの方なら、絶対に買って損はない素敵な写真集です!

ちなみに、表紙に掲載されている橋は、宮沢賢治の代表作の一つである「銀河鉄道の夜」のモデルになった橋と云われている、岩手県遠野市にあるJR釜石線の宮守川橋梁です。
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by bridgelove | 2009-02-11 05:44 | 書評 | Comments(0)