真下から見上げた白鳥大橋

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1月13日の記事では、室蘭港(北海道室蘭市)の港口に架かる白鳥大橋という美しい吊橋を紹介させて頂きましたが、今から10年近く前、室蘭港を帆船(上の写真の船)でクルージングした際に、その船の上から同橋を仰ぎ見るようにして撮影したのが以下の写真です。
こうして同橋を下から眺めると、瀬戸大橋明石海峡大橋のような二層構造になっている長大橋と比べるとかなりシンプルな印象を受けますが、その分すっきりとした印象も受けます。
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個人的には白鳥大橋は大好きなのですが、ただ、その白鳥大橋が架けられている室蘭市は近年人工減が著しく、胆振支庁の中核都市でありながら市の人口はついに10万人を切り、かつて繁華街であった室蘭駅周辺の商店街はシャッター街と化し、市の事実上の中心部は、既にかなり以前から、半島に位置する室蘭駅周辺から半島の付け根に位置する東室蘭駅の周辺に移っています。
このままでは、半島の先端と内陸部とを結ぶ白鳥大橋の存在意義もいずれ問われかねず、同橋の利用を活性化させるためにも(それ以前に室蘭の都市としての機能や価値を高めるためにも)、室蘭駅周辺の効果的な再開発が望まれます。
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by bridgelove | 2008-07-11 06:18 | 北海道の橋 | Comments(0)