本州四国連絡橋のルート

e0147022_357688.jpg

突然ですが、私、本州四国連絡橋(以下、本四連絡橋と略)が大好きです(笑)。
本四連絡橋に限らず、例えば青函トンネルとか、黒四ダムとか、ああいった超巨大な建造物や壮大なプロジェクトには勝手に男のロマンを感じてしまい、率直に「スゲーマジかっこいい!」と思ってしまうのです(笑)。
このブログでも、今後本四連絡橋を取り上げる事は多々あると思いますので、それに先立って、まずは本四連絡橋とは具体的にはどこにあるのか、そのルートを紹介させて頂きます。

本四連絡橋は、本州と四国を結ぶ3本のルート、神戸・鳴門ルート(神戸淡路鳴門自動車道)、児島・坂出ルート(瀬戸中央自動車道・JR本四備讃線)、尾道・今治ルート(西瀬戸自動車道)から成り立っています。
いずれも、明治以来多くの日本国民が抱き続けてきた、北海道・本州・四国・九州の四島を繋いで一本化したいという悲願を実現するために、日本の土木工学の粋を結集して建設されたルートです。

(1)神戸・鳴門ルート

神戸・鳴門ルートには、2つの吊橋、明石海峡大橋(中央支間長1,991m)と大鳴門橋(中央支間長876m)があり、大鳴門橋は昭和60年68日に、明石海峡大橋は平成10年4月5日に完成しました。
関西経済圏と四国を直結するこのルートの全長は89.6kmで、3ルートの中では最も長く、また、明石海峡大橋は世界最長の吊橋として有名です。
e0147022_3574293.jpg

(2)児島・坂出ルート

児島・坂出ルートは昭和63年4月10日に開通し、瀬戸大橋の名で広く知られています。
長大橋梁のみを挙げると、北から順に、下津井瀬戸大橋(中央支間長940mの吊橋)、櫃石島橋・岩黒島橋(それぞれ中央支間長420mの双子の斜張橋)、与島橋(中央支間長245mのトラス橋)、北備讃瀬戸大橋(中央支間長990mの吊橋)、南備讃瀬戸大橋(中央支間長1,100mの吊橋)などがあります。
3ルートの中では唯一の道路・鉄道併用ルートで、いずれの橋も上層に道路が、下層に線路が敷設された、二層構造の橋となっています。ルートの全長は、道路が37.3km、線路が32.4kmです。
e0147022_358788.jpg

(3)尾道・今治ルート

尾道・今治ルートは平成11年5月1日に全通し、しまなみ海道の名で親しまれています。
北から順に、新尾道大橋(中央支間長215mの斜張橋)、因島大橋(中央支間長770mの吊橋)、生口橋(中央支間長490mの斜張橋)、多々良大橋(中央支間長890mの斜張橋)、大三島橋(中央支間長297mのアーチ橋)、伯方・大島大橋(中央支間長145mの三径間連続鋼箱桁と中央支間長560mの吊橋)、来島海峡大橋(三連吊橋、中央支間長はそれぞれ600m、1,020m、1,030m)があります。
このルートの全長は59.4kmで、芸予諸島の島々を縫うように道路が通っています。3ルートの中では、唯一、自転車・歩行者道が取り付けられています。
e0147022_358328.jpg

[PR]
by bridgelove | 2008-01-11 04:55 | 本四連絡橋