東福寺三門前の蓮池に架かる石橋

前回の記事では、京都市東山区本町にある古刹・東福寺の境内に架かる臥雲橋・通天橋、そして、それらの橋から望む紅葉を紹介しましたが、今回の記事では、その東福寺境内の、三門前の池に架かっていた石橋を紹介します。

東福寺には、室町幕府第4代将軍・足利義持が再建した、現存する禅寺の三門としては日本最古の「三門」があります。上層に釈迦如来と十六羅漢を安置する折衷様の、壮大な五間三戸二重門です。
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その三門の正面にある長方形の蓮池の中央に、小さな石橋が架かっています。
前述の臥雲橋や通天橋とは離れた場所にあり、実際に人が渡れる構造の橋でもありますが、池の周囲に垣根があって立入禁止となっているため、一般の参拝者がこの橋を渡る機会は、通常はまず無さそうです。特別な行事や仏事の時には使われるのかもしれませんが。
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いかにも禅寺っぽく、装飾などは一切無い質素な、それでいて剛健な雰囲気を持つ小橋です。
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by bridgelove | 2014-12-11 05:54 | 神社仏閣の橋