平成二十七年 年頭挨拶

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謹 賀 新 年

輝かしい新年を迎え、その年頭に当り、全国各地に架橋されている全ての橋 及び橋を維持・運用する各種システムの安全と、橋の建設・維持に関わる人達やいつもこのブログを読んで下さる読者様の御健勝・御多幸を、心よりお祈り申し上げます。

日本最古の橋は、記録に残っているものとしては、日本書紀の仁徳天皇十四年の条に「冬十一月、猪甘津(いかいのつ)に橋を為(わた)す、即ちその處を号(なず)けて小橋と曰う」と記されている猪甘津橋とされています。第16代・仁徳天皇の御代(西暦320年代)に、現在の大阪市生野区の桃谷付近に建設されたようです。

その猪甘津橋建設から凡そ1690年が経つ本年、私は改めて、このブログ開設時の原点に立ち返って、橋の本質に着目し、つまり橋には、人や車両の往来、物流のための物理的な構築物であるという事以外に、人の心と心を結ぶ機能もあり、私にとっていろいろな意味で人生の大きなターニングポイントとなる本年、私は橋が持つその本質に肖って、昨年に引き続き、自分と周囲との間に、例え小さく細くても堅牢で耐久性が高く、決して一方通行ではない橋を、沢山架けていこうと思います。

何事にも未熟でまだまだ不勉強な私ではありますが、本年も何卒一層の御指導・御鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

なお、貼付の写真は、今回の記事の内容に因み、昨年10月に私が大阪府堺市で参拝・撮影してきた仁徳天皇陵(百舌鳥耳原中陵)の正面拝所風景です。よく知られているように、仁徳天皇陵は日本最大の古墳でもあります。

平成二十七年 西暦二千十五年
元旦


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by bridgelove | 2015-01-01 04:18 | その他 | Comments(0)