東京ゲートブリッジ ~東京港に架かる美しくも巨大なトラス橋~

先週、1泊2日という短い日程ではありましたが、東京方面を旅行してきました。
但し、1日目は夕方まで普通に仕事があったため、夜に新千歳空港を発つ便に乗り東京へ向かったので、東京やその近郊を見て回れる日は、事実上、その翌日の1日のみでしたが。

東京では、1/1スケールで再現されている実物大のガンダム立像(全高約18m)を見るため、大崎からりんかい線(東京臨海高速鉄道)に乗ってお台場へと行ってきたのですが、お台場からは、東京港の新しいランドマークとして親しまれるようになった「東京ゲートブリッジ」も見る事が出来ました。
下の写真2枚は、お台場の高台から望んだ、その東京ゲートブリッジです。
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東京ゲートブリッジは、東京港第三航路(東京東航路)を跨いで中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ、全長2,618m、海上を跨ぐ区間1,618m(これはレインボーブリッジ横浜ベイブリッジの約2倍に相当します)、幅員24mの、巨大なトラス橋です。平成24年2月に開通しました。
建設時は、仮称として東京港臨海大橋と呼ばれていましたが、平成22年に、12,223件の一般公募の中から「東京ゲートブリッジ」の名称が選ばれ、以後はその名前で呼ばれるようになりました。
2匹の恐竜が向かい合っているかのような特異な形状をしている事から「恐竜橋」と呼ばれる事もあるそうです。

建設地が羽田空港に近く航空機の飛行ルート上にあるため、航空法により橋の高さに制限(98.1m以下)が課され、また、東京東航路を通る大型船舶が問題無く航行出来るよう、中央部の橋桁下は海面から54.6mの高さを、中央部の橋脚間の距離は440mを確保する必要があり、それらの条件をクリアするため、吊り橋や斜張橋ではなく、三角形に繋いだ鋼材を組み合わせて橋桁の荷重を分散するトラス構造が採用され、このような特異な形状の橋になりました。

下の写真は、お台場を見学した後に行ってきた東京タワーの特別展望台(高さ250m)から望んだ東京ゲートブリッジです。機能的でありながらも、実に独特なデザインの橋です。
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今回はあくまでも遠くから見ただけで、私は実際にはまだ東京ゲートブリッジを渡っていないので、次に東京港方面に行く機会があった時は、この橋を渡ってみたいと思います。
ちなみに、東京ゲートブリッジには、4車線の車道と、歩道が設けられています。車道は高速道路ではなく一般道路なので、車両は無料で通行する事が出来ますが、原付(50cc以下)や自転車は、車道・歩道共に通行出来ないそうです。





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by bridgelove | 2014-05-15 05:40 | 東北・関東の橋