多賀大社の太閤橋 ~秀吉の寄進により造営された太鼓橋~

先月末頃、関西を旅行した際、滋賀県多賀町に鎮座する「多賀大社」という、古事記にもその名が見られる古社を参拝・見学してきたのですが、その時同社境内で見たのが、「太閤橋」という名前の石造の太鼓橋です。

天正16年、太閤秀吉が生母・大政所の病気平癒を同社に依頼した際の1万石によって築造されたたため「太閤橋」と呼ばれるようになったそうですが、現在の太閤橋は寛永の大造営によって寛永15年に再築されたものだそうです。
貴重な石橋として、現在は「多賀町指定文化財」にも登録されています。
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上の写真が、その太閤橋です。
大鳥居と神門前の間を流れる車戸川に架橋されており、相当急な傾斜の神橋なのですが、参拝者も実際に渡る事ができます。
ちなみに、右側奥に見える桧皮葺の屋根の建物は神門です。
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上の写真は、真横から見た太閤橋です。
御覧のようにかなり急な傾斜なのですが、現在でも、古例大祭時の御神輿(おみこし)はこの橋を渡るそうです。
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上の写真は、神門側から撮影した太閤橋で、橋の奥に見えるのが「大鳥居」という、典型的な明神形の石鳥居です。
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by bridgelove | 2009-09-07 22:42 | 神社仏閣の橋 | Comments(0)